(1)2004年11月03日の講演会についての感想をお書き下さい。また、(2)会に対するご要望、ご意見などありましたらお書き下さい。
◆木下辰雄さん 68歳
(1)南淵先生の現場主義、患者中心主義の考え方がよく理解できました。除細動器の説明、とりわけ1番バッターの重要性がよく分かった。藤崎先生のお話、医学界の動きが理解できました。
(2)討論時間の効率的運営を期待。幹事リーダーの活躍を期待。アンケートなどの活用。機関誌の充実。
◆山元英夫さん 74歳
(1)南淵先生のお話は平易で楽しく、知識、対応策などを考えさせられました。この雰囲気を無にしないよう何とか先生を応援される方策を皆で考えるよう研究の機会を作っていただきたい。日頃息子と話し合っていますが、なかなか良い知恵が浮かびません。
(2)初めての参加で内容、雰囲気がわかりません。あしからず。会の運営に当たって幹事、事務局の方々にご苦労をねぎらい申し上げます。お願いとして一点あります。開会時間を1時30分、終了を4時にできたら帰りが暗くならずに済みます。
◆熊澤政雄さん 62歳
(1)いつも新しい情報を大変楽しく聞かせていただきました。次回も楽しみにしています。
(2)幹事の皆さんご苦労様です。立川に住んでおりますので、会場は相模大野のほうが有り難いです。
◆伊藤功一さん
(1)今年の春、山中修先生は総会の講演で、静脈を使ったバイパスの有効期限は10年〜12年と言われました。私は現在快調なのですが、10年後どうなるのか心配だとの質問に、南淵先生から「10年経ってもまったくきれいな方もおられるし、個人差があり、有効期限は2年〜100年だ」とご回答をいただき大変安心しました。先生に直接質問できる今日の集いは大変有意義です。
◆谷澤慶子さん 71歳
(1)手術のあと、不整脈で調子が悪かったのですが、今春ペースメーカーを入れ、すっかり元気になりました。命を与えてくださった先生に感謝しています。
◆鈴木久義さん 67歳
(1)2回目の参加でしたが、今回はグループ討論と南淵先生への質疑応答の時間もあって、非常に有意義でした。今後も続けてください。
(2)開催地について、前回相模大野で行われましたが、ぜひ相模大野で開催してほしい。
◆綿貫典雄さん 76歳
(1)先生が大変お元気で本当に良かったと思います。お話もユーモアを取り入れて楽しく拝聴できました。グループでのお話も、皆それぞれの悩みや元気になられた方のお話も大変参考になりました。
◆堀川幸雄さん 77歳
(1)日常耳にすることのできない為になる話で、熱心に拝聴いたしました。有り難うございました。また、このような機会をお願いいたします。
(2)グループ討論は大変参考になりました。今後の計画も引き続きお願いいたします。
◆井上正義さん 62歳
(1)今日は主人の代理で出席しました。主人は小坂先生に手術をしていただいたので、南淵先生のことはあまりご存じなかったのですが、今日初めて南淵先生の講演を聴くことができて本当に良かったと思います。こんな親しみやすいお人柄だとは存じませんでした。次回の講演も楽しみにしています。
(2)これからも参加させていただきます。本当に他の人たちのお話が聞けることにより、心強い気持ちを持つことができました。有り難うございました。
◆井上規子さん 53歳
(1)初めての講演会出席です。今年2月に人工弁とバイパス手術を南淵先生にしていただきました。グループ討論では同じ人工弁の手術をされた方のお話を聞くことができ、大変勇気づけられました。健康のため、ウォーキングをしています。
◆岩瀬昭二さん 77歳
(1)非常に良かった。時間が少なくて惜しい。
(2)事務局担当の方、ご苦労様です。
◆持田栄一さん
(2)会の行事として心肺蘇生についての実習をしていただけないでしょうか。
◆土田恒雄さん 81歳
(1)南淵先生の顔を拝見しただけでなぜか安堵の気分が沸いてきます。それだけでも今日出席したかいがあります。いまここにおられるのも先生に手をかけて戴いた幸運がすべてです。会場におられる皆様の明るい表情にもその証が現れていまして、なおいっそう浮き立つ気持ちになりました。
(2)質疑応答の内容とか問題を会報で知りたいです。
◆和田京子さん 58歳
(1)会員ではありませんが、このたび初めて参加いたしました。大勢の方が出席され、いろいろと有意義な話を聞いてとても参考になり、心強く思いました。私は人工弁置換の手術でしたが、思ったより人工弁の方がいらして驚きました。会員になってまた参加したいと思います。
◆領家敏恵さん 66歳
(1)グループ討論は良かった。同病の方とのお話で元気に生活する希望ができました。
(2)藤沢市民会館は先生のお顔も見えにくくて、5月のグリーンホールの会場の方がいいと思いました。
◆上繁高義さん 74歳
(1)バイパス3本の手術後、約1年。経過は極めて順調のようで、平素はほとんど手術を受けたことを忘れている位です。このような会に出席して改めて健康の大切さを再認識し有り難く思います。
(2)世話役の皆様ご苦労様です。今後、継続してこのような会を設けていただきたいと思います。
◆伊沢武洋さん 64歳
(1)南淵先生の話はよかった。自動体外式除細動器は簡単に使用でき価値のあるものだと思われる。普及すればよいと思う。グループ討論会は弁膜症のグループに分かれて討論したので、非常に良かった。ほとんどの人が大動脈弁であったが、いろいろな話が聞けてよかった。
◆中村享美さん 35歳
(1)大学病院の医師に限らず開業医や国立・総合病院の医師の中にも傲慢だなと思う医師に出会うことがあります。そういう先生に会うと「きっと若い頃の指導医の影響なのかな」と思います。患者の気持ちを大切にしたりスタッフの方を大事にする指導を受けた先生は、中堅教授という立場になってもとてもいい先生になっています。そういう医師がどんどん増えて医師同士もつぶし合いのない世界になって欲しいと思います。(講演会に出た医科大学にはかかりたくないですね……)除細動器は心臓病を抱えた私たちにとって、ぜひいろんなところにあって欲しい器械です。でもこれを自宅に備えておこうと思うにはちょっと値段が……。
(2)倉田先生の話もぜひ聞いてみたいです。
◆名倉純一郎さん 72歳
(1)先生のユーモアを交えたお話、とても楽しく拝聴しました。1年半前に手術を受けた後、お陰様で順調に推移しております。ありがとうございました。
◆鈴木 進さん 54歳
(1)ユニークな話で楽しかったです。除細動器など新しい知識も得られて良かったです。
(2)手術後どのような症状があるのか? 手術の種別に術後起こる症状などを話し合ったり、相談しあうことができる時間と場面を多くとってほしいと思います。
◆佐藤 正さん 70歳
(1)同会に入会と同時に5回参加させていただきましたが、南淵先生の講演内容がその都度新鮮で大変参考になり、勉強になったりして有意義だと思います。会のますますの繁栄を期待します。
(2)前回同様グループ討論は非常によかった。今後も続けて欲しいと思います。
◆米谷麗子さん 55歳
(1)今日は大変有意義なお話、最新事情など南淵先生、藤崎先生にしていただきありがとうございました。皆さん達とのお話し合いはとても良かったです。大変力づけられました。
◆佐々木秀玲さん 65歳
(1)世の中には著名な人ほどその自信の裏返しとして尊大な態度の人が多く、またそれを是とする風潮があることも否めません。それに対して南淵先生は「手術の成功は患者の勝利」とされ、理不尽な言動に対してもその背景を探り、その悪意を薄めて捉えようとされる心の温かさ、寛大さに改めて感じ入るとともに、理不尽な権力に対して敢然と立ち向かわれる姿勢に頼もしさを感じます。将来の医療にさらに心強さを覚え、安堵して帰路に付けます。
◆國井さとさん 66歳
(1)手術をしてからやっと2カ月ですが、昨日リハビリをしていました東海大学大磯病院から退院してまいりまして、今日最初の外出です。大変元気になりまして感謝しております。今日のお話を伺って日本の国はまだまだ現場軽視ということを、私も以前組織の中で働いておりまして、今改めて先生のお話に共感いたしました。
◆角田賢次さん 59歳
(1)今日は天気のいい中、南淵先生の講演を聞き、心臓の手術を受けた人が多くいるが、先生より大学の先生の話、外科医を甘くみている医師は人間的にも未熟と思った。除細動器は今後、色々な場所、コンビニへも拡大が必要です。
(2)会場良かった。会員も増えて会の運営も大変ですが、今後ともよろしくお願いいたします。
◆柏木スギエさん 73歳
(1)南淵先生の講演を楽しみに参加しました。他にも同じ手術を受けた人々や友人も何人かにお会いできることも楽しみです。自己紹介は各々症状や手術に違いがあり、苦難を乗り切っておられる話を聞き、勇気をいただきました。1つのグループが大きくて声が聞き取れなかった。
(2)会場はきれいで広さも充分だったと思います。ただ平らなため先生のお顔が見えないので階段式になったほうが良いと思います。
◆荒木龍雄さん 64歳
(1)先生の現場(患者)を大切にする姿勢が良くわかりました。AED使用の効果が大であることがわかりました。
(2)会場を相模大野か大和で計画してほしいです。ご検討願います。
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