opinion19 考心「NO19」に掲載

 (1)2006年10月29日の「10周年記念講演会」についての感想をお書き下さい。また、(2)記念誌・ミニコンサートの感想、ご意見をお書き下さい。

◆蜂屋玲子さん 65歳
 1私は本年5月15日に3本の冠動脈バイパスの手術を受けました。退院後「考心会」に入会し、今日初めて主人と共に講演会に参加しました。会場で執刀して下さった南淵先生、入院中常に元気を与えて下さった武藤先生、色々とご配慮下さった深津師長、そして同室だった友人にお会いすることでが出来ました。
 南淵先生の日本の医療、それを取り上げる日本のメディアに対する先生のご意見のよどみないお話、京都からお出で下さった米田先生の医術の驚くべき進歩のお話、今私たちは病院、医師へのさまざまなニュースを耳にしておりますが、お二人の先生方の医師としての信念をお伺いすることが出来てとても有意義な講演会でした。
 2「心臓病との闘い」は私たち患者のそのままの体験がズバリ述べられており、他にはない本だと思っております。ミニコンサートはとても良かったです。気持をホッとさせてくれ、勇気も湧いてくるような気がしました。このような素晴らしい記念会を催して下さった役員の皆様にお礼を申し上げます。
 ◆大崎民子さん 68歳
 1南淵先生から「考心会」の10周年をざっくばらんにお話して下さり、納得出来ました。マイクが時々はっきり聞こえなかったのが残念でした。米田先生のお話は、現場の手術映像を拝見して、私の手術は大変だったろうと想像しました。
 2「心臓病との闘い」は考心会の皆さんも手術前に決心したのだと読ませていただきます。ミニコンサートは清々しい音色に心を奪われました。
 ◆南雲三代治さん 64歳
 1先生方の医療に取り組む姿勢、医学の進歩の話を聞くことができ、元気がでてきました。私は下肢動脈狭窄症もあり、本日先生のこの病気に対する治療方法のお話は大変参考になりました。万一の場合はよろしくお願いいたします。
 2記念誌は患者の生の声ですので、大変参考になると思います。
 ◆嘉瀬陽太郎さん 73歳
 1非常に勉強になる講演会でした、しかしながら、我々の周囲のお医者さん(この場合、大抵内科医ですが)どれだけの(心臓外科的な)知識を持っているか、一般のお医者さんが多忙であることは間違いなく、今日のような事柄をどれだけ勉強しているかがとても気になります。
 2記念誌ありがとうございました。お世話して下さっている役員の方々に厚くお礼申し上げます。
 ◆我妻幸栄さん 70歳
 1お陰様で手術後何もなく10年になりました。いまも仕事をさせていただいております。考心会には入会して9年になると思いますが、講演会で色々な先生方の話を聞くことが出来て大変勉強になります。考心会は会社でも自慢の1つです。
 2今後も会を盛り立て、長い存続をお願いしたい。役員の皆様に感謝します。
 ◆守屋洋直さん 67歳
 1当日の出席者が520名を超えると聞き、大変驚きました。これも南淵先生はじめ他の先生方の信頼ある結果だと思います。最近、特にテレビ、雑誌、新聞などで南淵先生の活躍を拝見します。風邪で入院した話をされましたが、自分の身体も十分気をつけて頑張って欲しいと思います。患者が自分で医師と病院を選ぶ時代が確実に来たことを確信しました。
 ◆竹内千鶴さん 72歳
 1とても良い講演会でした。私も手術を受けて良かったと思いました。米田先生のお話をお聞きしまして、医学の進歩、そして先生の技術の素晴らしさに驚きました。これからも前向きに行きようと勇気が出ました。
 2大変良い記念誌をいただきありがとうございました。会場で拝見させていただき、ちょうど私と同じ手術をされた方の原稿が目に入り、色々と参考になり安心しました。家に帰ってゆっくり読ませていただきます。ありがとうございました。
 ◆菊地稜子さん 宮崎県日向市
 110周年記念講演会はとても良かったです。素晴らしい会と先生のお話、名司会に感激しました。出版の文集を折に触れ、読みながら改めて大和成和病院での、入院ならびに「考心会」との深いご縁を感謝しながら味わい深く拝読しております。再度のご注文の文集も届けていただき有り難うございました。
 ◆藤崎忠雄さん 
 13年ぶりに考心会で米田先生のお話を聞き、元気づけられました。役員の皆様のご苦労ありがとうございます。20周年の参加を目標に頑張りたいと思います。
 2地方に住んでおりますので、今日の記念講演会はとても素敵な企画で、感激しました。有り難うございました。
 ◆木下辰雄さん 70歳
 1頓宮会長の心のこもった挨拶、会を愛する気持がよく伝わってきました。南淵先生のお話は、「現実の医療を切る」お話で、医療の実体がよく判りました。今後、半年、1年の現場医療がどうなるのか、大転換が予想されるとのお話で、国民の一人として、教育改革以上に医療改革に関心を持つ必要性を感じました。米田先生のお話は、心臓血管外科、治療手術が急速に進化を遂げていることがよく判った。質疑応答での心房細動、不整脈の話も良かった。
 2立派な記念誌が刊行され、同慶の至りである、関係者のご労苦に多謝。ミニコンサートは素晴らしい演奏に聴き入るのみであった。良い試みであった。
 ◆下井敬一さん 62歳
 1医療環境の悪化を心配します。医療の素晴らしいスピードでの進歩は驚きです。早く両先生のような意見が医学界の主流となるよう心から期待しています。
 2病院の選択がすべてであると痛感した。ミニコンサートは大変楽しかった。とりわけ穴澤さんには私が入院した時に同じに入院されており、入院時に曲を聴いたことがあり、元気に活躍の様子で嬉しく思いました。
 ◆稲葉正幸さん 66歳
 1南淵先生の講演はいつもとは一寸違ったソフトな語り口で、10周年記念講演にふさわしい講演でした。米田先生は非常に進んだ高度な先端治療の話を聞き、感銘を受けました。10周年記念講演会に出席できたことを幸せに感じております。
 2記念誌の「心臓病との闘い」は非常に完成度の高い本としてまとまっており、関係者のご努力にお礼申し上げます。ミニコンサートはきれいな旋律で楽しませていただきました。なかなか良い企画でした。
 ◆野田栄一さん 59歳
 1南淵先生の医療に対する近頃の批評は気になります。例えば合っているかどうか解りませんが、松下電器のファンヒーターやパロマのガス湯沸器の件は、20年も前の製品に対し、メーカーに全て責任を負わせるのは理不尽と思っております。米田先生は、最新の血管外科の事情を分かりやすく説明され、その結果に驚きました。このような医療が早く広がっていくことを願っています。医学と医術の関係は、工学と技術の関係と似ていると思います。今日の話は機能回復設計ととらえています。
 2ライブは何十年ぶりです。この企画がなければライブの素晴らしさを忘れたまま余生を過ごしていたかも知れません。「心臓病との闘い」は大変インパクトのある本で驚きました。
 ◆岩本孝行さん 50歳
 1米田先生の講演は、動画を使用され、これまで見捨てられていた症例に、今どんな対応がなされているか、心臓血管外科が着実に進歩していることがよく分かりました。南淵先生にはいつも力をいただいております。両先生ともに逃げたくなる患者からも逃げないで、患者が浮かばれる治療を全力でやろうとおう力強さが感じられました。
 2「心臓病との闘い」は素晴らしい本が出来上がったと思います。私は5月20日に退院して入会したため、原稿が間に合わなく仲間入り出来なくて残念でした。これからじっくり読ませていただきます。ミニコンサートも心和むひとときでした。
 ◆北山雅雄さん 58歳
 1本日は盛大に実施され、幹事の皆様に感謝致します。講演も現代の医学の進歩を見るようで大いに参考になりました。特に米田先生の講演は具体的でよく理解出来ました。南淵先生の会に対する思い入れは大変有り難く思います。
 2「心臓病との闘い」は、患者の実体験が表現され、大いに参考になります。また、大変な努力で出版にこぎつけた幹事の皆様に感謝致します。ミニコンサートは記念講演に花を添えました。曲目も良かったと思います。
 ◆佐々木秀玲さん 67歳
 1患者の情報量の増加で患者が賢くなり、医療への要求水準が高まり、医療を施す側ではリスクを負う患者を受け入れない傾向が最近見られると言う南淵先生のお話に、安易な方向に流れる医療者に不安を覚えました。しかし、ハイリスクを負った患者さんへの新しい治療を実践されている米田先生のお話に安堵するとともに、拍手を送りたくなりました。南淵先生、米田先生の後に続く「質の高い」先生が一人でも多く出現することを期待します。
 2ミニコンサートは会場の雰囲気もよく、堪能しました。
 ◆荒木龍雄さん 66歳
 1会長挨拶は長すぎる。完結明瞭に、効率良い進行を望みます。創立時からのご努力には感謝申し上げます。映像を使った講演で医療の進歩を理解することができました。自分としては定期検診と生活習慣、健康管理に気を付けていきたいと思います。創立10周年にふさわしい内容と会場だったと思います。
 ◆安河内康夫さん 68歳
 1南淵先生の講演は軽妙な語り口で、お元気にご活躍の様子で嬉しくなりました。人は宇宙の森羅万象の中で生かされており、病気は医者が治すのではなく、患者自身の努力で治すとのこと、南淵先生の主張に共感しました。米田先生の講演は、新しい治療法が日々開発されており、大変ご苦労されているのが理解できました。
 2記念誌「心臓病との闘い」は、同病者の思いを噛みしめて読みたいと思います。クラシックのミニコンサートも大変良かったと思います。
 ◆伊沢武洋さん 66歳
 1考心会の主旨、歴史がよく分かりました。心臓手術も進歩した技術が取り入れられ、研究されていることがよく分かりました。心房細動による血栓が脳に回り、脳梗塞を起こすということを初めて聞き、気を付けねばならないと思いました。
 272人の人が生の体験談を書かれたことは、他の皆様の参考になるため大変良かったと思います。ミニコンサートは疲れが取れ癒しのひとときでした。
 ◆上繁高義さん 76歳
 1命がけで受けたバイパス手術でしたが、退院直後の数カ月間はとにかく、順調な経過に緊張感も薄れがちになります。考心会の春秋2回の講演会に出席し、気持を引き締め体調の維持向上につとめております。本日は米田先生の心臓外科手術の最新情報をお聞きし感銘を受けました、出来るだけ長生きしたいものだと改めて思いました。
 2記念誌は私自身の貴重な記念品になります。同時に多数の方々の体験談はこれから手術を受けられる人々への参考になるものと確信します。ミニコンサートも素晴らしく、いつもながら事務局のご苦労に対し厚くお礼申し上げます。
 ◆根谷崎和子さん 67歳
 1僧帽弁の置換手術をしましたが、心房細動がまだ残っており、せっかく生体弁にしたのに納豆が食べられず残念ですが、元気に日常生活を送っています。米田先生の心房細動についてのお話、とても参考になりました。
 2講演を聞いた後の素敵なコンサート、ありがとうございました。穴澤さんは障害を持ちながら、ご活躍されているご様子、大好きなバイオリンの演奏ありがとうございました。
 ◆袖山政位さん 65歳
 1南淵先生、米田先生の話は、具体的でとてもよく分かりました。質疑応答についてお二人の先生の回答も分かりやすかったです。私は大動脈解離について質問しましたが、安心信頼できる回答でした。大動脈解離で助かったので、これからの生活をきちんとすれば、10年でも20年でも生きられるという自信をもって生きたいと思います。 
 2「心臓病との闘い」の本を一般の書店でも販売してもらい、インターネットでも紹介してください。穴澤さんの演奏は素晴らしかった。安保さんのピアノも良かった。心が温まりました。
 ◆奥田真砂子さん 61歳
 1南淵先生、米田先生のお話は、とっても勉強になりました。医学が進歩しているのには本当に感動しました。お2人の質疑応答も良かったし、さすが10周年記念にふさわしい有意義な会でした。
 2「心臓病との闘い」はとても楽しみに読ませていただきます。コンサートの企画は素晴らしく、穴澤さんが「考心会」の仲間だったことは嬉しいです。素晴らしい演奏をありがとう。
 ◆安田春雄さん 53歳
 1南淵先生も風邪を引く話を聞いて、あー先生も私たちと同じ人間だと思うと、いっそう親近感を感じました。先生もお体を大事にしてください。
 2感情のこもった演奏でした。穴澤さんは私たちと同じ仲間と聞き、これからも頑張ってください。
 ◆植木千枝さん 61歳
 2事務局の企画で立派な本を手にすることができました。ありがとうございました。コンサートも素晴らしく、心が洗われる思いでした。
 ◆原浪子さん 72歳
 1初めて参加しました。500人以上の出席者で、どなたにお会いしても皆身内の気持になれたのは不思議です。先生方のお陰で峠道を乗り越えて来られた同心のためでしょう。私は他の病院で手術を受けましたが、素晴らしい会に入れていただき感激です。南淵先生の「分からないから分かろうとすることが大事」というお言葉に感動しました。「樹静まれと欲すれど風止まず」が、頭に浮かんできた術前の気持です。皆自然の中の一員です。
 ◆広瀬昌之さん 58歳
 1南淵先生の大文字のスライドは解りやすかった。ドクターコトーや産科での脳出血死など、自分自身ついマスコミに流された見方になっていたように思う。米田先生の話では、心臓血管外科のかなりの進歩に驚いた。頼もしく思えた。質疑応答では、心房細動を防ぐため、服薬、健康管理、定期検診をおろそかにしないようにしたい。
 2「記念誌」の刊行、本当にご苦労様でした。入院時に見舞いに駆けつけてくれた人達にも贈り、読んで参考にしてもらおうと思います。ミニコンサートは講演後に余韻を残してくれました。昔、「コンサートを聴いている場合ではない」という考えに陥ったことがありましたが、良い演奏を聴けて良かったと感謝しています。
 ◆上村和好さん 69歳
 1南淵先生の現代日本の責任追求型風潮が過剰になると、返って医療サイドを追い込み、逆効果になるとの指摘は考えさせられました。リスク回避が社会のどの分野にも及べば社会そのものが委縮してしまうのではと心配になります。米田先生の講演は、難しい症例への新しい手術技術が開発されているとのことで、非常に勇気づけられるものでした。
 2記念出版の本は、上手に編集されていて感心しました。構成もよく何よりも読みやすいのが良いと思いました。よくCDを聞きますが、やはり生は全然違うことを改めて知らされました。楽しいひとときでした。
 ◆中村享美さん 36歳
 1最近の研修を終えた新人の先生は、手術の時のリスクや万が一患者が助からなかった時の医療裁判などを恐れて、外科系(心臓外科、脳外科、整形外科など)を選ばず、皮膚科や精神科の医師になる人が多いと聞いたことがあります。その分、他の先生方への負担は大きくなり、結果的には病院を辞めてしまう先生もいます。患者も強くなられて何かあったらすぐ医者を訴えようとする、医者は神様ではないんだから、治せない病気なんていくらでもあるのに、患者は「元通りの体になるのか、駄目なのか」と突きつける。これだけ日々技術が進歩しているのに、その技術を使える医師が育たないのでは勿体ないです。もっと患者の意識も私を含めて変わらなくちゃいけないなと思いました。
 2日頃、聴くことのないクラシックを聴けて、良かったです。バイオリン自体を滅多に聞く機会がなかったので、とてもいい時間でした。
 ◆塚越郁代さん 61歳
 2記念誌は多くの方が痛みや辛い体験をされていることが分かりました。余分に購入して他の人に差し上げたいと思っています。性格が「くよくよしない」をモットーにしているため、現実を直視すること、病院関係者に迷惑をかけたくないなどで協力出来ませんでした。テーマに直接かかわる内容でなかったことも一因です。貴重な資料になると思います。ミニコンサートはバイオリンン演奏者が会員でお元気に活躍されていることは、他の人達に勇気と活気を与えてくれることと思いました。
 ◆乃村善正さん 55歳
 1入会後、初めて考心会の企画に参加させていただきました。両先生の講演はとても興味深いお話でした。普段なかなか知り得ない情報であっただけに、新たな知識を得ることが出来まして嬉しく思っております。両先生のお話に神経を集中させておりましたので、コンサートはとても心身をリラックスさせるのに役立ちました。事務局の方々の企画力に感謝いたします。有り難うございました。
 ◆水津幸子さん 71歳
 1南淵先生のお話は本当によく理解できて良かったです。1つ1つうなずけることばかりです。本当にこんな良い先生に命をいただいて感謝しています。米田先生のお話を聞いて、見捨てられた患者も治ることを学びました。まずは相談ということを友達に教えてあげようと思いました。
 ◆秋山聖夫さん 63歳
 1心臓の手術を受けて社会復帰できるようになりました。記念講演会にも出られるようになり、感ずるのは文字通り術後のこれからの加齢に伴う肉体の衰えと心臓が受けているダメージが悪い方向へ加速することが心配で、少しでも希望の持てる情報を得たいとする考心会の目的と一致して、今後の生活を少しでも安定したものにしたいと思います。先生方の新しい治療方法は大きな希望となりました。
 2ミニコンサートの企画は大変有り難いものでした。なかなか音楽を聞きに行くことなどはない年齢ですので、役員の皆様には本当にお世話になります。今後とも我々が元気をもらえる会をよろしくお願いします。
 ◆鈴木ヨシさん 74歳
 1手術をしていただいた母の代わりに参加させていただきました。会員の皆様も術後お元気に過ごされている様子に心強く思います。母にも長生きしてもらいたいと思っております。心臓医療の最先端技術など南淵先生、米田先生のご講演を拝聴でき、とても参考になりました。大和成和病院で手術を受けて本当に良かったと思います。
 2素晴らしい本が出来ました。まとめ上げるまでの事務局の皆様のご苦労は大変だったと思います。じっくり拝読させていただきます。
 ◆牛山博二さん 61歳
 1役員の皆さん、色々と企画を考えて下さり有り難うございます。南淵先生、米田先生の講演で、術前のことが思い出され、今があると思うと感謝、感激です。
 2「心臓病との闘い」これだけの本にまとめるのは大変であったと思います。この本を参考に「初心の心」を思っております。ミニコンサートは時間が止まったような心が洗われたような感じで、明日への糧になりました。皆それぞれの道があるのだと思い、感謝するのみです。
 ◆山本郁子さん 50歳
 1南淵先生、米田先生の分かりやすい講演を聞き、有意義な時間を過ごさせていただきました。質疑応答では詳しくご回答いただきありがとうございました。今日の講演会の準備をして下さった役員の皆さんに感謝申し上げます。 
 2難しいお話の後に心安らぐバイオリンとピアノ演奏で、リラックスさせていただきありがとうございました。穴澤さんがいままでご苦労なさったことを知り、今お元気に活躍されていることに驚きを覚えました。私も休止していたピアノとエレクトーンを、やり直してみたいと思います。記念誌「心臓病との闘い」の刊行では大変ご苦労なさったことと思います。お疲れさまでございました。
 ◆大内 明さん(横浜市)
 役員及び事務局の皆様、大変ご苦労様です。冠動脈バイパス手術(南淵先生)後、1年半経過しましたが、身体の方は順調です。今回は都合により欠席します。前回(5月)は、初めての出席でした。難聴のため、聞き取りにくいところもありましたが、術後の体調が良かったこともあり、感じた雰囲気は大変ハッピーでした。
 後日「考心」NO18が送られてきましたが、その記事に南淵先生はじめ、諸先生方の講演の概要が記載されていたため、会場で聞き漏らしたことなどがよく分かり、大変ありがとうございました。10周年記念講演会のご盛会を祈念いたします。