会    則      2013年5月3日改正

第1条 会の名称について
 この会は『心臓手術後の生活を考える会』(略称「考心会」)と称し、主たる事務局を会長およ び事務局長、会計宅に置き、会全体の運営に当たります。
第2条 会の目的及び活動について
 この会は心臓病の手術を受けた会員の交流と生活指針などに関する情報交換を通して、術後の生 活を豊かにするため次の活動を行います。
 (1)講演会
 (2)発表会(体験発表会)
 (3)討論会(パネルディスカッション・グループ討論会)
 (4)調査活動(会員アンケート調査他)
 (5)出版活動(報告書・単行本の出版)
 (6)広報活動(機関誌「考心」の発行およびホームページの公開)
 (7)交流活動(会員交流名簿「心のひろば」の作成と活用)
第3条 会員について
 (1)会員は原則として心臓病の手術を受けた患者とその家族とします。
 (2)会費を2年間未納にされた会員はその資格を失います。
 (3)会員の身分を明らかにするため入会時に会員証を発行します。
第4条 幹事及び役員について
 (1)会の運営のため次の幹事及び役員(幹事兼務)置きます。
    幹事10数名、うち役員6名(会長1名、副会長2名、会計1名、事務局長1名、事務局次長1名)会計監査2名。なお、顧問若干名を置くことができます。
 (2)幹事は会員、役員は幹事の中から選出し、総会の承認を受けるものとします。
 (3)幹事および役員の任期は2年で、再選を妨げません。
第5条 総会について
 (1)総会は毎年定期的(5月)に開催し、次の事項を審議決定します。
    事業報告・会計報告に関する件、事業計画・収支予算に関する件、幹事及び役員の承認に関する件、会則変更に関する件、その他幹事会で必要と認められた件。
 (2)総会は会員の5分の1以上の出席者(委任状を含む)をもって成立し、その議決は出席会員の過半数とします。
第6条 幹事会及び役員会について
 (1)幹事会及び役員会は必要に応じて会長が召集し、次の事項の執行と審議を行います。
    総会で議決された事業および予算の執行、事業計画および収支予算案の起案、その他会の運営に関する件。
第7条 会費および会計について
 (1)会の運営は会費(個人会費・協賛会費)、寄付金、その他によってまかないます。
 (2)会計年度は4月1日より翌年の3月31日までとします。
 (3)会費は次のとおりとします。
    個人会員(1家族)    年額      3,000円
    協賛会員(団体及び法人) 年額 1口 10,000円