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考心会主催の平成15年度講演会が11月23日藤沢市民会館第1展示ホールで開かれ、168人の会員と大和成和病院からも南淵明宏先生をはじめ12人の病院スタッフの方々が参加しました。 第1部では南淵明宏先生が、『ブラックジャックはどこにいる』などの自著や新聞記事を資料に、「21世紀は患者が医療を変える」と題して講演をされました。また今年大和成和病院に赴任されました藤崎先生も、地方と都会の医療の違いなどについてお話しされました。 第2部では、患者同士が12人ほどに分かれて「グループ討論」を行いました。これは手術の体験やアフターケアなどを話し合うことによって、患者同士の連帯感を高め、術後の生活の参考にしようというもので、初めて討論に参加する人も多くとても有意義な会となりました。討論終了後は南淵先生が各グループを回られ、討論で話題になったことや質問などに、一つひとつお答えしていました。 当日は、テレビ東京が取材に訪れ、南淵先生の講演やグループ討論、患者へのインタビューなどを行いました。この模様は12月27日の特別番組で放映される予定です。 |
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