幹事はみんな素晴らしい方ばかり          田 国雄

 平成15年2月29日、南淵先生との出会いがありました。そして冠状動脈バイパス手術の成功から、8年目の今年まで先生に3回も命も助けていただきました。
 「うれしかった、生きて戻れて」というのが、私です。もらった命だからこそ、人助けがしたいという思いで考心会の幹事になりました。
 私の幹事会での仕事は、発送の手伝いと総会、講演会時の食事の手配です。パソコンはイマイチ苦手な面もありますが今日まで無事やってきました。
 会長の吉村悟一さんはいつも的確な指示、幹事会の方向性をただしく軌道修正してくれます。そして事務局長の山本忠則さんの存在も忘れてはなりません。会長の補佐と交渉ごとなど、いつも忙しく、私たちを会長とともに正しい修正をおこなってくれます。いつも的確な会計を担ってくれている大貫武男さん。
 そして今回総会時に痛い体をひきずって参加された副会長の山田高美さん。いつも経験豊富なアドバイスしてくれる方で、奥さんの静栄さんとともに会にはなくてはならない人たちです。今回、司会をしてくれた事務局次長の古沢啓司さん、奥さんも総会受付で大活躍。考心会のマドンナ役の北川都さん、いつも幹事会の場所を提供してくれている河野勝さん、感謝でいっぱいです。河野さんの奥様にも迷惑をかけています。ありがとうございます。
 人気の女性・浅野恵子さんと会計監査をしてくれる旦那様の浅野武央さん、若手期待の星・後藤大和さんも意見をたくさん言ってくれています。今回カメラマン役の黄地徳次さん、そして新人の佐藤重夫さん、松本司さん。どうぞよろしく。
 最後に副会長役の田国雄と妻の幸子(監査委員)で総勢16名が幹事会のメンバーですが、総会時に参加してくれる大貫さんの奥様(いつもおいしい野菜を提供してくれる)も忘れてはなりません。幹事の方々は本当に素晴らしい方ばかり。幹事会が楽しみで、いつも心待ちの状態です。笑いの絶えない会ですのでお手伝いをして頂ける方をお待ちしています。
 深津より子さんが「心臓病との闘い再発にそなえて」で述べていましたが、「執刀医との絆、患者として共に過ごした仲間との絆、同じ体験を語り合う仲間との絆」が考心会幹事の心意気です。続いて「自分にできることは何か。何か力になれることはないか」真剣に考え行動し、他者への思いやりの精神を蘇生させる結果が考心会なのではないでしょうか。 (2012.5.15)