南淵・藤崎・佐々木の3先生が講演 上松美香さんのアルパ演奏に心癒される!
考心会の「創立15周年記念講演会」が11月3日午後1時から、大和市の保健福祉センターで盛大に開かれ300名を超える会員が参加いたしました。あいさつに立った吉村悟一会長は、「長いと思った15年ですが、着いてみれば本当に短い15年でした。今年の初めから準備してきた体験集『心臓病との闘い2\再発にそなえて』が完成、今日、皆さん方に本をお渡しすることができたことは、再発についての認識を深めることができたわけで、これが15年間の重みといえます。これを機に、会員全員がもう心臓病では命は取られないという思いを新たに、新たな活動を進めていきたい」と述べました。
第1部はミニ講演として大崎病院東京ハートセンターの南淵明宏先生が「15周年に寄せて」、続いて相模原協同病院心臓血管外科部長の藤崎浩行先生が「心臓手術後の生活」、そして記念講演では花園大学文学部国際禅学科教授の佐々木閑先生が「ブッダの教えで生きるということ」と題して講演されました。
第2部は日本を代表するアルパ奏者の上松美香さんをお招きしてコンサートを開催、上松さんの笑顔と巧みなテクニックに魅せられ、会場に響き渡る「癒しの音楽」に、割れるような拍手が送られていました。
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